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エコカー補助、9月末終了を正式決定 駆け込み需要、お盆休み返上(フジサンケイ ビジネスアイ)
可能性を見て直感的に興味が湧きました。
かつ、男性会社員を見て直感的に興味が湧きました。
しかし、補助金と補助金の関係について気になります。
しかし実は、補助金終の話を聞くとおなかがいっぱいになります。
いかにも、エコカーはなかなか面白そうですね。
以下、記事より引用。
http://rd.yahoo.co.jp/rss/l/headlines/bus_all/fsi/*http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100730-00000032-fsi-bus_all
直嶋正行経済産業相は30日の閣議後の記者会見で、環境対応車への買い替え・購入に対するエコカー補助金制度について、当初の予定どおり9月末で終了することを正式決定したことを明らかにした。直嶋経産相は、景気動向を注視する必要があるとして、延長の可能性に含みをもたせてきたが「さらに引き続いて何らかの対策が必要という状況ではない」と説明した。
来年度予算での措置についても「9月に打ち切って来年4月に同じようなことをやるとなると、国民に混乱が生じる可能性がある」として、同様の制度を導入する考えはないとした。
エコカー購入補助金の打ち切りが正式に決まったことで、駆け込み需要取り込みを目指した自動車販売店の競争が激化する。ネッツトヨタ東京はこの日、新車を扱う全49店舗でお盆休みを返上する方針を明らかにした。国内の自動車市場は10月以降、急激な販売減が懸念され、一時的には3割程度の落ち込みは不可避とみられている。メーカー幹部は「各社の本当の販売力が試される」と気合を入れた。
「補助金がもらえないなら、買い替えは先に延ばそうかな」
さいたま市に住む50代の男性会社員は、12月で最初の登録から13年となる乗用車を保有。それまで補助金が延長されれば、買い替えの際、25万円がもらえるはずだった。しかし、延長がなくなったと聞き、男性は30日、うつむきながら自動車販売店を出て行った。
補助金は金融危機を受けた景気対策として、昨年4月にエコカー減税とほぼ同時に導入。対象となるエコカーの購入で10万円、13年超経過した車を廃車にした買い替えには25万円が支給される。減税はまだ続くが、購入を検討する消費者の多くは「補助金がもらえるうちに」と考えるため、すでに一部の車種で駆け込み需要が始まっている。
トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」は、納期が2カ月半かかるため、これからの購入に関しては、補助金の受け取りはほぼ絶望的だ。もともと人気が高かったが、ここ数カ月、補助金終了を視野に入れた需要が上乗せされていた。今後は、プリウスほど納期が長くない車種でも、駆け込み需要が本格化するかもしれない。
ネッツトヨタ東京の関係者は「1件でも多く対応したい」と力を込める。ホンダも、過半数の販売店がお盆休みを返上する見通しだ。
一方、補助金終了による需要減を見越したトヨタは10月、国内生産を2割減らす方針だ。販売店関係者は「減税・補助金は自動車市場の活性化に役立ったが“需要の先食い”という面もある」と指摘しており、10月以降の需要動向に神経をとがらせている。
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